「Project ANIMA」は、株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼 CEO: 守安 功)、株式会社創通(本社:東京都港区、代表取締役社長:難波 秀行)、株式会社文化放送 (本 社:東京都港区、代表取締役社長:上口 宏)、株式会社毎日放送(本社:大阪府大阪市北区、代表取締 役社長:三村 景一)の四社が共同で広く一般から原案を募集し、オリジナルアニメ作品を創出するプ ロジェクトです。

Project ANIMA 第一弾「SF・ロボットアニメ部門」のアニメ化対象作品『削岩ラビリンスマーカ ー(仮)』(原案:戌井 猫太郎)の制作進捗状況についてのトークショーを、本作の制作を担当する株 式会社サテライトの「AnimeJapan 2019」内ブースにて 3 月 23 日(土)に実施いたしました。

トークショーは、Project ANIMA 発のラジオ番組、『エブリスタ・マンガボックス presents 豊永・ 小松・三上の真夜中のラジオ文芸部』に出演する、声優の豊永利行さんと、Project ANIMA 総合プロデ ューサーの上町裕介がブースに集まったファンの前に登場し、スタートしました。

まずは、昨年 8 月に『削岩ラビリンスマーカー』の TV アニメ化が発表されて以来、7 か月間の動き について「今まで何してたんですか?」と単刀直入に豊永さんが質問。上町プロデューサーはアニメ制 作のロードマップを見せながら、現在は物語の各エピソードを一旦分解して再構築し、ターゲット視聴 者や大枠のお話を決定する「原作開発」の段階であることを説明しました。豊永さんの出番となる「ア フレコ・音響」までは、まだまだ何段階も先。そこまでに至る行程の大変さや、係るスタッフの苦労も 知る豊永さんは「(声優は)それを背負って立っているので帯を締め直さないと!」と語りました。

上町プロデューサーは、作品のあらすじとポイントについて「元ワルちょいダメ親父と、頭脳明晰で 好奇心旺盛な娘が、メカに乗って、地下空間に点在するコロニーを探索しながら、世界の謎を解き明か す冒険 SF 活劇」と改めて説明。その中から【親子】【メカ】【コロニーを冒険】のキーワードについて、 「今後に向けてのアイデアを豊永さんからもらいたい」と提案がしました。

まず【親子】については、ご自身も一児のパパである豊永さんの娘愛が炸裂。「娘とモンスターがい るところへ二人で旅するとしたら何が心配ですか?」という質問には、「そもそも絶対行かせない!」 と断言。万が一そんな状況になったら「とりあえず仕事辞める(笑)」「娘の回りに 15 人くらいの屈強 なボディガードを雇う」としながらも「自分が行動しなければいけない状況で、周りに誰も見てくれる人がいないのであれば、(危険な状況であっても)一緒に連れて行って自分の周りに置いておく方が安 心」という、パパならではの心境をのぞかせました。

【メカ】のキーワードでは、作中に主人公たちが搭乗するロボットのデザインラフを初公開。豊永さ んは「すげ〜かっこいい〜!」「どこから乗るの?」と興奮しながらも、「ここに娘も乗るんですよ」の 一言に「あ〜〜〜〜!!」とここでも心配パパモードに。ご自身の好きなロボットアニメを聞かれると 『魔神英雄伝ワタル』や『魔動王グランゾート』を挙げ、「ロボットに魂があるのが好き。無機質なも のとの心のつながりが見えるときはグっとくる」「今回の作品も、例えば上から岩石が落ちてきて、誰 も乗ってないロボットが主人公親子を助ける……っていう感動シーンとかあるといいな!」と話しまし た。

また、「ロボットの声やります?」とのオファーには、「玄田(哲章)さんにお願いします(笑)。お れは玄田さんで聞きたい!」とまさかの逆指名も飛び出しました。

【コロニーを冒険】では、作品の舞台となる広大な地下空間に広がるコロニーの設定についてアイデ アを求められ、「地層があって、地域によって土の硬さが変わる。それによってコロニーごとの産業も 違ったり」「寒い地域だと土に氷が混ざってて、氷を掘削したり、溶けて洪水になるのを防ぐための工 事をしてたり……」と真面目かつ丁寧な描写で回答。これには思わず上町プロデューサーも「もっと女 性だらけの酒池肉林コロニーとか言ってくるんじゃないかと思ってましたよ(笑)」と感心すると、「そ れいいじゃないですか!」とすかさず乗っかり、コロニーの女性たちは「屈強で色白、ボディコン、ア マゾネス(笑)」と、熱く?イメージを語りました。

そして、トークショーのフィナーレでは、誰もが気になる豊永さん自身の出演について、自ら「役が 欲しい!」「(起用は)あるんですか!?」と上町プロデューサーに直談判。それに対し、プロデューサ ーは明言を控えながらも「ちゃんと考えてますから」とし、キャスト起用については「ほかに面白いこ とも考えてます」と、今後の展開に期待が膨らむ回答でトークショーを締めました。

『削岩ラビリンスマーカー』の原案小説は、小説投稿サイト「エブリスタ」で公開中(作品 URL:https://estar.jp/_novel_view?w=25116155)。テレビアニメは 2020 年のシリーズ放映を目指し、 制作が進められています。

■『削岩ラビリンスマーカー』あらすじ

(エブリスタ内 作品 URL:https://estar.jp/_novel_view?w=25116155)

西暦から数えて遥か未来。人類は地中深い地下世界「ラビリンス」に押し込まれ、肩を寄せ合って生き ていた。地下世界ラビリンス内には人々が住むコロニーがいくつもあり、気温が極端に高かったり、金 銀財宝が湧き出ていたり、巨大な遺跡群が立ち並んでいたり、と極端な特徴を持っていた。

■受賞者プロフィール

戌井 猫太郎(いぬい・ねこたろう) 鹿児島県生まれ。作家、漫画原案者。『創傷イモータルフラワー』(作画:竜宮ツカサ)がマンガボックス で連載中。著書に『青い桜と千年きつね』(三交社スカイハイ文庫)ほか。

■Project ANIMA とは?(https://project-anima.jp)
「Project ANIMA」は、2020 年代のアニメファンに捧げる新しい作品を創出するための取り組みで、

広く一般からアニメの原作を募集します。第一弾「SF・ロボットアニメ部門」、第二弾「異世界・ファ ンタジー部門」、第三弾「キッズ・ゲームアニメ部門」の三部門に分かれ、選出作はそれぞれ株式会社 サテライト、株式会社ジェー・シー・スタッフ、株式会社動画工房によってアニメ化されます。作品の 審査は「Project ANIMA」プロジェクトチーム四社と各部門の映像化を手掛ける制作会社とが合同で 行い、大賞作品が TV アニメ化されるほか、入賞作品についても書籍化・コミック化・ゲーム化などが 検討されます。

■「Project ANIMA」 関連ラジオ番組
『エブリスタ・マンガボックス presents 豊永・小松・三上の真夜中のラジオ文芸部』

「Project ANIMA」の一環で、DeNA が運営する投稿プラットフォーム「エブリスタ」「マンガボッ クス」を活用し、出演者・スタッフ・リスナーみんなで一緒に小説家やマンガ・アニメ原作者を目指す 番組です。パーソナリティは豊永利行・小松未可子・三上枝織の 3 人の人気声優が務めています。3 人 はリスナーと共に「文芸部員」となり、全員で作家デビューが出来る日を目指して、様々なことに挑戦 しながらトークを繰り広げていきます。

「Project ANIMA」には、第 1 弾〜3 弾までパーソナリティの三人が個人やチームなど様々な形で企 画を提出。第3弾「キッズ・ゲームアニメ部門」では、豊永さん&番組構成作家・諏訪氏の「SWaT」 の企画が見事佳作に選ばれました。

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