[Aniumイベントレポート]

ラジオ番組BELOVED MEMORIES のワンマンライブ「BELOVED MEMORIES 1st MEMORIES~Pleasure~」が2018年1月28日日曜日に新宿FACEにて開催された。BELOVED MEMORIESは、声優田丸篤志と内田雄馬による2015年4月から放送中のラジオ番組で、今回初のワンマンライブが開催された。会場には多くのファンが駆けつけ2時間半にわたるライブに熱狂した。ライブは前方の大型モニターから映像が流れ始め、観客の歓声が上がると同時に赤と青と白、黒のペンライトの光に会場は包まれた。映像が終わり、会場が再び暗闇に包まれたかと思うとステージの中央から一気に明るくなり、主役の二人が現れライブが幕を開けた。

 

1曲目は「EFFORT」。まるでこの時期の寒さを吹き飛ばすような勢いのある曲で始まり、観客はその勢いに乗るように一斉にペンライトを曲に合わせ、コールが始まる。1曲目の終わり、二人は「最後まで盛り上がって行こうぜ!」と観客を盛り上げ、そのまま次の曲へ。2曲目「Always」はさらに激しく勢いのあるヘビーロック系な曲で一気に会場のボルテージを上げていく。2曲終わったところでMCに。改めて二人はそれぞれ自己紹介し、衣装の話で盛り上がった。来場者に衣装を隅々まで披露し、多くの女性のファンから歓声を上がる。次の曲では、オレンジの照明に照らされて3曲目「Rain」と4曲目「raison d’etre」の爽やかな2曲を披露。

 

二人の息の合ったデュエットが観客を魅了した。そして再びMCに入ると二人はお互いに「愛」と「夢」について語り合う。内田が愛について語り、田丸が夢について語った。二人とも演出や語りを少し大げさにしたり声のトーンを変えたりして会場の笑いを誘う。トークの余韻も冷めやらぬなか5曲目「Sentiment」へ。今回のライブで最初のバラードが披露され、会場は静かに歌声に聞き入っていた。6曲目は「光の花」。さわやかでポップな曲であり、観客はリズムに合わせて楽しくペンライトを振って盛り上がった。曲が終わると同時にドラムのキックがテンポを上げてリズムで刻み始め、二人は観客にタオルなど頭上で振り回せるものを促す。

 

会場が赤い光に包まれ、再び盛り上がり始める。そして二人の「ワン、ツー、ワンツースリーフォー!」の掛け声と同時に一斉に観客がタオルを振り回し、7曲目「Paradise☆All right!」が始まった。サビの部分で観客も一斉にタオルを頭上で振り回して一緒に楽しんだ。曲が終わったかと思われた次の瞬間、田丸が「もう一回!」と叫び、サビから曲が再開。さらに重ねて「終わらせねーぞ!」の声と同時にテンポ上がりサビからさらに再開。今度こそ終わったかと思うと突然バンドメンバーがテンポを上げてサビをリフレインし会場を盛り上げた。最後は通常のテンポに戻し、観客もBELOVEDMEMORIESの二人もへとへとになりながらも思わず笑いながら曲の終わりを迎えた。

続く企画コーナーでは声優といえばこの企画、台詞をシチュエーションに合わせて朗読するコーナーに入る。ファンの中ではお馴染み、本ライブの企画を行ったシーサイド・コミュニケーションズ社長植木氏がMCとして登場しながらも企画に巻き込まれたり、「愛してる」という台詞を様々なシチュエーションに合わせてマイクに向かって吹き込むことになったり、黄色い歓声が客席から多数聞こえる企画となった。過去にBELOVED MEMORIESが出演したライブの様子がダイジェスト風に流れ、2015年、2016年、2017年と迫る。そして2017年のライブの映像が終わり、暗くなった数秒後、ステージが赤い光に照らされ、同時に鳴り響くギターのメロディーに観客は声を上げる。注目がステージに集まる中、突然会場後方から声が聞こえ、振り向くと派手な衣装を着た二人が現れる。予想外の登場方法に観客は歓声を上げる。ライブ後半は、8曲目「星屑のヒロイン」から始まり、9曲目「4eyes×For愛’s」は非常に力強い声とテンポの速い曲で更なる盛り上がりをみせた。

 

後半に入って初のMCでは、前半のトークで語った「愛」や「夢」について、今回は先程とは打って変わって「愛なんて関係ねー、俺だけを見てりゃいんだよ!」など勢いのある台詞を放つも、オチとして「台本通り」と会場を笑いに誘った。10曲目の「君を愛せる時」そして11曲目の「SNOW☆KISS」は、まさに先ほど語っていた愛や夢などをテーマにした曲で、再び観客を静寂に包み、見事なハーモニーで魅了する。

 

ライブ終盤に入るとBELOVED MEMORIESの二人がドラムのリズムに合わせてクラップをすると、互いに名前を観客と一緒にコールするシーンを経て、12曲目「XIZUNA」に入った。ロックなリズムとメロディーとともに観客のコールやペンライトの動きが激しくなる。そのまま13曲目「Heavenly Tears」を披露し、ラストスパートに更なる熱を入れた。14曲目を「一緒に歌うぞ!」と呼びかけ、それに応える観客とともに始まった「夢はいつでも」。お互いに異なる歌詞を同時に歌う曲で楽しく歌う姿を見せ、最後に「みんなありがとう!」と二人はステージから去った。

二人がステージを後にするや否や、すぐさまアンコールの嵐が。ラジオではお馴染みのあいさつ「チンチーノ!」のコールが絶えることなく続き、促されるようにBELOVED MEMORIESの二人が再び登場した。二人は、初のライブのアンコールにも関わらず、来場者のコールが「チンチーノ!」でそろっていることに驚くと同時に嬉しいと語り、15曲目「ぶきっちょ☆レボリューション」が始まる。明るいアップテンポな曲を笑顔で歌う二人の姿を観客は楽しんでいた。そして16曲目の前奏のピアノが流れる中、二人はファンへの感謝を伝え、最後の曲のタイトル「繋いだこの手」を叫んだ。観客もこの日一番の盛り上がりを見せ、全力でメロディーに乗っていた。

 

 

 

曲の終盤では「みんなで一緒に歌うよ!」と促すと「ラララ、ラララ、ラララララララー!」と歌う場面で女の子、男の子、全員で歌い、合唱が会場に鳴り響いた。最後は、二人の「せーのっ!」の声に合わせ会場全体でジャンプとともに曲を終えた。最後のトークで二人はライブへの思い、不安やお互いへの感謝、様々な気持ちとともにファンへの感謝を伝え、それに応えるようにファンは大歓声を上げた。二人は「本日はありがとうございました!」とマイクを使わずに叫び、ラジオ恒例のさよならのあいさつ「パイナーラ!」で、二時間半に渡るライブの幕を下ろした。

 

セットリスト

M01. EFFORT

M02. Always

M03. Rain

M04. raison d’etre

M05. Sentiment

M06. 光の花

M07. Paradise☆All right!

M08. 星屑のヒロイン

M09. 4eyes×For愛’s

M10. 君を愛せる時

M11. SNOW☆KISS

M12. XIZUNA

M13. Heavenly Tears

M14. 夢はいつでも

アンコール

M15. ぶきっちょ☆レボリューション

M16. 繋いだこの手

記事 = Anium編集部

 

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