3月24日「Anime Japan2019(東京ビッグサイト)」にて、TVアニメ『Fairy gone フェアリーゴーン』スペシャルステージが開催された。

こちらは、MCはマフィア梶田、出演者は市ノ瀬加那、前野智昭、福原綾香、細谷佳正が登壇し、作品の見所を分かりやすく伝えるステージである。

まずは作品の世界観、ストーリーが気になるところ。

キーワードとなる「妖精兵」について、市ノ瀬は、「この世界の妖精は動物に取り憑いて、その動物の臓器を人間に移植することによって、人間が妖精を使役する“妖精兵”になれるんです」と説明。前野が、「妖精を兵器として利用できるという世界観です」と付け加えた。

続いては、それぞれのキャラクター紹介。

市ノ瀬演じるマーリヤは、移植なしに妖精の力が使えるという特異体質者。

市ノ瀬は「マーリヤ自身は、重い過去を持ってるんですけど、本来は元気な女の子なので、日常はコミカルに、戦闘シーンは大人っぽく演じられるように意識しています」とキャラクターへの思いを語った。

続いて前野。「ぶっきらぼうだけど面倒見が良く、ピンチになっても軽口を叩いて切り抜ける、男性から見ても非常にかっこいいです」

前野が演じるフリーは移植して妖精が使える妖精兵で、『ドロテア』という組織に所属していて、第一部隊隊長代理を務めているキャラクターだ。

そして、福原演じるのは、マーリヤの幼馴染のヴェロニカ。福原「マーリヤを妹のように可愛がっていたのですが、村を焼かれ、その首謀者に復讐しようとする冷酷な暗殺者です」ヴェロニカの妖精〝ブラッドドーター〟は、ヴェロニカが与えた傷から侵入し、体内を駆け巡り破壊するというなかなか凶悪な力を持っているのだそう。

最後に、細谷演じるウルフランについて、「大きな戦いがあり、大事な人たちを失った絶望の中から物語が始まります。そこからテロリストになって、当時の戦友と敵として対峙する、物語の中核を担うようなキャラクターです」と答えた。

キャストのトークから分かるように、『Fairy gone フェアリーゴーン』は、各キャラクターがそれぞれ様々な過去を抱えており、人間関係などにも注目ができそうな作品になっているという。

 

ところで、先程からトーク中に登場している、気になるキーワード二つ目の「ドロテア」とはなんなのだろうか。

前野「マーリヤやフリーの所属する、違法妖精取締機関のことです」この世界では、違法に妖精の力を使っているという輩もいるので、妖精に関する事件を捜査・鎮圧する機関が存在するとのこと。

続いては、その「ドロテア」のメンバーの解説がなされた。まず、セルジュについて、前野は、「人懐っこくて、女性好き。でも、戦力面では頼りになり、遠距離攻撃を得意とする妖精を使えるキャラです。中島ヨシキ君が飄々と演じてくれています」と人気が出るのではないか、など分析。

もう一人のクラーラについては 市ノ瀬が答えてくれた。「淡々としている印象が強いんですけど、セルジュから駆け寄られたりして嫌がるシーンも多くて、でもそのやりとりが私は結構好きです。過去に命を救われた経験があり、自らドロテアに志願したキャラであります」

気になるアフレコの収録現場は…?

ここまで、多くのキャラクターが登場したが、Fairy gone フェアリーゴーンの収録現場はどんな様子なのだろうか。

市ノ瀬「ベテランの方が多い現場で、想像の遥か上の演技をみせてくれるので、こちらも丁寧に対峙しなければという風に演じています」

前野「ラスボスのような存在感がある先輩たちがたくさんいらっしゃるので(笑)、どの方が作中で黒幕になるかまだ分からないですね」

とそれぞれが収録現場のエピソードなどを語ってくれた。

また初対面だという福原と細谷。「いつもお見かけはするんですけど、声をかける機会がなくて」と福原が細谷に挨拶した。

福原曰く、ヴェロニカが孤独を抱えているので、収録現場で楽しい気分になってはいけないと勝手に思い込んでいたらしいが、寿美菜子さんがすごく話しかけてくれて、徐々に現場に馴染んでいったのだそう。

ここまで聞くと、現在アフレコ中のそれぞれのキャラクターがどのように物語に関わってくるのかが気になるところだが、マーリヤはどんな風に物語に関わってきますか、と尋ねられると、

「フリーと出会ってから物語が始まるんですが、戦場慣れしている子なので、臨機応変にできる子で、感も鋭いので、今後のキーパーソンになってくれるんじゃないかと思います」と市ノ瀬。

前野演じるフリーに関しては、「フリーは、ウルフランに再会し、お互いの任務に向き合っていくわけですけども、監督も『謎のキャラ』って言ってるくらいで、今後の展開がわからないんですよ」と前野自身も今後の展開が気になっている様子であった。

 

ここまで、作品について大いに話したところで、もう二方のゲスト、OPテーマを歌う、(K)NoW_NAMEからボーカルの立花綾香、AIJさんが登場。OP テーマ曲の「KNOCK on the CORE」を披露し、迫力のある生ライブが開催された。

続いては、告知のコーナー。

・4月7日からTOKYO MXほかにてTVアニメが放送開始

・(K)NoW_NAMEが歌うOP&EDテーマのCD発売決定!!4月24日発売

・コミカライズ化決定!4月9日(土)発売の別冊少年マガジン(講談社)にて連載開始

・違法妖精取締ラジオが音泉にて4月5日より配信

・ニコ生特番【TVアニメ「Fairy gone フェアリーゴーン」妖精ゼミナール略して”よゼミ!”】が放送決定

・アニメ先行上映会が4月6日に開催

と続々と情報が公開された。

ここまで盛りだくさんで展開してきたイベントだが、そろそろ終わりの時間が。

細谷「本当に圧倒される作りになっていますし、この作品に関しては男女どちらにも楽しんでいただけます。冒頭のモノローグは、壮大な歴史物語が始まったようでワクワクする演出になっております」

福原「妖精のファンタジー要素と、戦争や人間模様などリアル要素があり、ワクワクとハラハラ感の中で毎回収録させていただいてます。見たら絶対ハマる、かっこいい作品になっています」

前野「重厚な作りで、外画の吹き替えをしているかのようでした。人間関係などにも注目していただけるといいなと思います。個人的には、元戦友で敵対してしまうというキャラを細谷くんとできたのが嬉しかったです」

市ノ瀬「この作品は1話1話見応えのある作品だと思っています。楽曲も素晴らしくて、戦闘シーンも迫力があります。私自身もしっかり演じていきたいと思います」

と以上、それぞれが作品に対する想いを語ったところで、イベントは幕を閉じた。

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