3月24日、「Anime Japan 2019」で、「KING OF PRISM ‐Shiny Seven Stars‐」Anime JapanTVアニメ放送直前 スペシャルステージが行われた。
ステージには寺島惇太(一条シン役)、斉藤壮馬(太刀花ユキノジョウ役)、畠中祐(香賀美タイガ役)、八代拓(十王院カケル役)、五十嵐雅(鷹梁ミナト役)、永塚拓馬(西園寺レオ役)、内田雄馬(涼野ユウ役)が登壇。
MCは声優の大橋隆昌が務めた。
まずは、キンプリを知らない人のために「KING OF PRISM」の歴史をアルバム形式で振り返るコーナー。
2016年に劇場公開された第1作、劇場版「KING OF PRISM by PrettyRhythm」当時の舞台挨拶の写真が映し出されれると、
「みんな若いですねー」
「3年前ですか」
「監督も初々しい」
と、口々に当時を懐かしむコメント。
また、2017年に開催された初のライブイベント「KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!」では、
話題になった永塚の絶対領域がチラ見えするをあしらった、女子力高めな衣装も映し出され、
永塚「いやー、出さなくていいよー」「プリズムのきらめきを纏ってなかったら(着るのは)無理でしたね」と気恥ずかしそうに語った。
そして話題はいよいよ4月より放送のTVアニメに。
今回はエーデルローズ生の7人が主役ということで、キャラ同士の関係性や、それぞれのバックボーンがクローズアップされるとのこと。
斉藤は「1人1人が自分の物語や先人の思いを背負って、それを“プリズムジャンプ”に変えていくのが今回の見どころ」と語った。
また、放映に先がけTVの3話分1話から3話までを編集した劇場編集版版全4編が現在公開中。こちらはTVでは放映しない特別映像も含まれているという。
続いて、五十嵐からキンプリの代名詞とも言える「プリズムアフレコ」についてあらためてレクチャー。
会場全員で「プリズムアフレコ」を実演しようと呼びかけ、「はい、ソフトクリーム」「あーん」というかけ合いに、客席は大いに沸き立った。
TVアニメに先行して放送される特別番組「『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』30分でわかるキンプリ」と、
現在公式チャンネルが開設されたGIFMAGAZINEの公式チャンネルにて近日公開予定の「“3秒”でわかるキンプリGIF動画」の告知を挟み、あっという間にイベントは終盤へ。
最後の挨拶では、
内田「4月からはテレビの前で味わうキンプリを楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。キンプリはこれからも続いていきますので応援よろしくお願いします」
永塚「今回のTVシリーズは1話完結の話も多いので、キンプリプリズム初心者にも優しい作品になっていると思います」
五十嵐「とにかく一緒に生きていきましょう、楽しいんだよ、生きていることはとっていう、そういう気分を皆さんと一緒に共有したいです」
八代「まさかキンプリでこのAJのステージに立てる日が来るとは思いませんでした。これから存分に楽しんでいただければと思います」
畠中「こんなに大きいステージでやらせてもらえるとは幸せの何物でもないですね。アニメも映画も最後まで見てください」
斉藤「皆さまと一緒にさらなる高みへジャンプしていけたらなと思います。本日はありがとうございました」
寺島「キンプリという作品は自由度の高い作品でありまして、泣きながら見るもよし、笑いながら見るもよし、キンプリだからこうするべきというものはないので、自由な心で作品を楽しんでいただければと思います」
と、述べたあと、恒例の「エーデルローズ!ミュージック!レディースパーキング!」の掛け声をもってイベントを締めくくった。
TVアニメ「KING OF PRISM ‐Shiny Seven Stars‐」は、4月8日からテレビ東京ほかにて毎週月曜深夜1時35分放送開始。劇場編集版は第II章公開中。
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