[イベントレポート]
Anime Japan2019 AJ”ROCK”Stage にて、「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢をみない」Anime Japan スペシャルステージが行われ、石川界人、水瀬いのり、瀬戸麻沙美、東山奈央、種崎敦美らが登壇。
イベントは、MCの石川界人の登壇からはじまり、会場へ挨拶すると、女性キャストが登壇。一人一人、会場へ訪れた方、そして中継視聴者に向け挨拶を行うと、作品紹介、そして、劇場公開について触れた。
「青ブタ座談会」のコーナーでは、テーマに沿ってキャストがクロストークしていく。
『登場キャラクターのなかで友達になりたいのは誰?』
と言う質問に、種崎は、「自分で言うのもなんですが、双葉さんで・・・」
と答え、「一緒一緒!」と他のキャストも賛同の声が。
その後も「もう一度見たい、見てほしいエピソードは?」「もし、1日だけ思春期の自分に戻れるならなにをしたい?」「人生って、優しくなるためにあると思います…といった翔子さん。青ブタキャストの中で最も優しいのは?」のテーマをもとにキャスト和気藹々と仲の良さを見せ、作品への愛を語った。
「もし、1日だけ思春期の自分に戻れるならなにをしたい?」で、水瀬が回答したのは、「スカートを折りたい!」と今ならではの願望を語った。また、竹下通りへいったことがないという石川が、「なぜ行ったことがないか」について話を広げ、女性キャストからさまざまな助言を受けつつ、会場の笑いを誘った。
続編について、牧之原翔子役である水瀬いのりよりストーリーの説明があり、すでに始まっているというアフレコについて瀬戸は、「一度読んだだけでは、伏線全てを理解できなかった」など、それぞれキャストとして感じたそれぞれの作品の印象を伝え、劇場版への興味を誘う。
水瀬「翔子、大渋滞。という感じでした!」と、普段をあまり台本に書き込みをしないという水瀬は、今回の作品では、珍しく書き込みをしていたとキャストから打ち明けられた。
そしてなんと、サプライズで、水瀬いのりによる生アフレコが。
会場は水瀬の声に聞き入り、その空間を作品の世界感で包むように魅了した。キャストも始めてみ見るという、スペシャルビジュアル第2弾も公開され、限定前売り券、限定セット、グッズ付き前売り券などの告知が行われた。詳細は公式ホームページをチェックしていただきたい。
最後の挨拶では、
石川「とにかく見てください。それだけです。絶対後悔させません。とにかく見てほしい!そだけです。ありがとうございました。」
瀬戸「伝えきれないことが多いので、みなさんそれぞれの感想を持っていただけると嬉しいです。是非、みにきてください。」
水瀬「この作品を見れば、テレビシリーズの謎が解けるとともに、暖かい作品になっていると思います。是非、見に来てください。」
東山「とにかく、すごい映画になっていると思います。見たからこそ、納得するものもあると思います。ぜひ、劇場に足を運んでください。」
種崎「待ちに待った翔子さんのお話です。映画を見終わったあと、皆さんもきっと優しくなれていると思います。是非見ていただきたいです!」
と、ステージでのトークショーを締めくくり、石川はステージ降壇の際、「見ないと後悔する・・・」と今一度作品への期待を言葉にし、ステージを後にした。
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