「劇場版 誰ガ為のアルケミスト」Anime Japan スペシャルステージ 逢坂良太、河森正治、高橋正典、今泉潤らが登壇!!! 324日、「Anime Japan 2019」で、「劇場版 誰ガ為のアルケミスト」Anime Japan スペシャルステージが行われた。ステージには逢坂良太(エドガー・L・レオンハート役)、河森正治(総監督)、高橋正典(監督)、今泉潤(プロデューサー)が登壇。

MCは映画パーソナリティの伊藤さとりが務めた。まずは今泉より本作の題材となったゲーム「誰ガ為のアルケミスト」の紹介と、本作に河森が総監督に就任した経緯について。

過去にゲームのオープニングムービーを担当していたという経緯もあり、ぜひ劇場版を、と河森にオファーしたという。

河森は「オープニングムービーを作ってから、2年後くらいに映画化のお話を頂いた。タガタメの世界観も好きだし、錬金術にも興味があったので引き受けました」と述べた。

一方、制作にあたり河森を補佐することとなった高橋は「河森さんがやられるからには、河森色を出すのがベストだろうと考えました。どんどんアイディアが溢れてくる方なので、それを実際に絵にしていく作業で協力しました」と語った。

本作はゲーム本編の2年後が舞台となっているなど、ゲームとは設定が変わっている点について、

今泉は「河森さんはこれまでオリジナル作品しかやったことがない。たとえ自分の作品であっても平気で設定を変えてしまう。今回も原作のゲームがあるのにキャラクターを変えてくる。僕らが『監督ちょっと待ってください!』と止めると、『それなら僕が作る意味あるんですかね?』とおっしゃるので、『では、代わりにこういう設定はどうでしょうか?』とやりとりしていく中で、一緒に作っていきました」と答え、

河森は「原作通りだとダイジェストになってしまうので、作品の本質をとらえつつ、2時間で見せきりたかった。ゲームの世界観に受け入れられ、キャラクターに深みを与えられるように作り上げていきました」と理由を述べた。

一方、エドガーを演じる逢坂は「元々エドガーは原作では第2章の主人公なんですけど、台本を見たらエドガーがめちゃくちゃ喋っている。メイン級の扱いになっていて驚きました。ゲームのエドガーとは全然違う一面を見せてくれるので、ある意味ほぼ別人みたいな感覚。でも凄くやりがいがあったし、最終的に良い具合に演じさせて頂きました」と語った。

自身とエドガーの共通点を尋ねられると、「僕はそこまで女好きでもないですが、エドガーは自分の信念を強く持っているキャラクターなので、そういった芯の強さは似てるのかな」と答えた。

本作のオリジナル主人公であるカスミ(CV:水瀬いのり)については、

河森「ゲームをプレイしている人と、初めて劇場版を見る人の間には情報量の差があるので、普通の女子高生が異世界に召喚されるエピソードを入れると、(初めて劇場版を見る人にも)入りやすいのではと思った。また、なかなか行動を起こせない現代の女の子が、異世界に行って一歩踏み出せればいいなと思って作ったキャラクターです」

今泉「この映画は、彼女(カスミ)の成長物語でもあるので」

河森「(カスミ役の)水瀬さんの演技が素晴らしい」と語った。

また、作中に登場するメカニック・闇の魔人のデザインも、河森自らアレンジしている点について、

河森「今回の劇場版で、闇の魔人がさらなる力を発揮したらどうなるんだろうと、パワーアップした姿を作った」とコメント。

これには逢坂も「僕も河森作品を数々見てきたので、デザインに河森さんらしさを感じた」と太鼓判を押した。

最後に今泉から「普通の映画じゃできないことをしたい。ゲームと映画が一緒にあることで可能な体験を用意しています」

と、作品への期待を煽り、イベントは幕を閉じた。

C2019 FgGgumi / Shoji Kawamori, Satelight

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